健康に良い飲み物

肌の保湿と水の関係

肌が乾燥すると保湿のために化粧水や乳液の量を増やして、保湿パックなどをすることで肌の潤いを保とうとする人が多いと思います。
たしかに、その方法も間違いではありませんが、肌の表面に成分をあたえるだけでは根本的な原因は改善されません。
肌が乾燥しているということは、つまり肌に水分が上足していることを意味します。
水を飲むことと肌との関係性を考えたことのない人もいるかもしれませんが、肌の潤いを保つためには十分な水分を摂取することがとても大切になってくるのです。

成人の体の約60%以上は水分からできていると言われていますが、乳幼児はさらに多く約75%以上は水分からできていると言います。
赤ちゃんの肌を見てもらえばわかりますが、とても水々しく、モチモチした肌をしていますよね?

体内に取り込まれた水分は、細胞の中や細胞間、血液やリンパ液の中へと流れていきます。
もちろん皮膚を形成する皮膚細胞の中にも多くの水分が含まれていますので、水分が上足することは皮膚のハリを失うことにもつながるのです。

また、十分な水分をとることで血液やリンパ液の流れが良くなり、体にたまった老廃物を排出してくれます。
そのため、新陳代謝が良くなり肌のターンオーバーが正常に行われるようになるため、肌に透明感と潤いが戻り、吹き出物などができにくい健康な肌へと生まれ変わることができるのです。

健康な肌を保つためには、一日2?ほどの水分を8回以上に分けてこまめにとることが重要だと言われています。
ただ、お腹の弱い人や下痢の起こしやすい人は1日1?~1.5?くらいに抑えて様子をみると良いでしょう。

また、冷たい水は腸を刺激して排便を促すなどの効果がありますが、お腹の弱い人や下痢の起こしやすい人には刺激が強すぎるため注意が必要です。
また、冷たい水は体を冷やす可能性もあります。
冷えは体によくありませんので、できるだけ常温に温まった水を飲むように心がけて下さい。

ただ、水分を補給するだけで自然とキレイな肌に生まれ変わる訳ではありません。
新陳代謝を良くするためには、適度な運動を行って水分を排出することも大切です。
たくさんの水分を摂取しても、排出される機会が少なければ、体はむくみますし新陳代謝も正常には働きません。
体にとり入れる水分と排出される水分のバランスが保たれてこそ、健康な肌に生まれ変わることができるのです。